劇団東演の舞台「マクベス」を観劇しました。
有名なシェイクスピア作品をロシアのワレリー・ベリャコーヴィッチが演出した舞台です。斬新でちょっと不気味で素晴らしかったです。
特に気に入ったのが、男性5人が演じる「魔女」です。3人のロシア人と2人の日本人の役者が演じていました。頭の後頭部に仮面をつけて後ろ向きに演じているのが不気味な雰囲気で引き込まれました。また、衣装も照明も音楽もセンスが素晴らしい!
舞台上の役者たちは一時も止まっていない。舞台を動き回り身体全部で表現されたマクベスは見ごたえいっぱいです。何度でも観たくなる迫力の作品でした。