奈良公園に行きました。いつも観光客でいっぱいの奈良公園ですが、新型コロナの恐れと自粛により人がまばらです。
鹿さんたちは異変を感じているのかいないのか。
鹿せんべいをくれる人がほどんどいないから、お腹を空かせているかもしれません。
鹿の端正な顔立ちと、ハイヒールを履いたような美しい足先が好きです。
早く鹿せんべいにありつけるといいですね。
奈良公園に行きました。いつも観光客でいっぱいの奈良公園ですが、新型コロナの恐れと自粛により人がまばらです。
鹿さんたちは異変を感じているのかいないのか。
鹿せんべいをくれる人がほどんどいないから、お腹を空かせているかもしれません。
鹿の端正な顔立ちと、ハイヒールを履いたような美しい足先が好きです。
早く鹿せんべいにありつけるといいですね。
映画「時の行路」(監督 神山征二郎)が公開されます。大阪では4月11日~24日十三の第七藝術劇場で上映です。
【あらすじ】リーマン・ショックの嵐の吹き荒れる2008年末、大手自動車メーカーで派遣工として誠実に仕事に励む五味洋介に吹き寄せる理不尽な「派遣切り」の嵐。 この嵐に立ち向かう姿を、 愛する家族や仲間たちとの日々を通して描いた実話に基づく物語。
先日、原作者の作家、田島一さんに直接お会いする機会がありました。映画化によせる熱い気持ちをお聞きしてとても映画が楽しみになってきました。
原作の「時の行路」は「続・時の行路」「争議生活者―『時の行路』完結編」の続編とともに、三部作になっています。原作もぜひ読んでみたいと思います。
誕生日までまだ日にちがありますが友人が先日誕生日のお祝いをしてくれました。4月は婚礼でとても忙しく誕生日の前後の日程がお仕事でいっぱいのため3週間ほど早く祝ってくれたのです。
ありがたいです。お祝いしてもらえること自体も嬉しいですが私のスケジュールを理解して私が気持ちよく楽しめるように気遣ってくれることが嬉しいです。
さて、そのお祝いの内容ですが非常にうれしかったので書いちゃいますね。まずリラクゼーションサロンでお顔のマッサージをしてもらいました。アロマの香りに包まれてとても落ち着きました。お顔も少し白く柔らかくなりました。
次に保護猫カフェで猫と戯れました。
特に仲良く遊んでくれたのがこの子です。鼻の柄がとても印象的な元男の子。目つきが悪いしなかなか馴染んでくれない。。。
でもしばらく一緒に過ごしているとなんとも言えない魅力があります。犬しか飼ったことがないのでにゃんこの扱いがよくわかりませんでしたがぐにゃぐにゃした動物ですね。
気持ちいいような気持ち悪いようないい感じです。決してフレンドリーではありませんがまったく知らんふりというわけでもなく誇り高い生物にゃ。
保護猫ですから気に入ったら譲り受けることもできるそうです。こういう猫たちはこのような施設がなければ殺処分されるかもしれないのですね。雑種でも、子猫でなくても構わない方はぜひこういう猫ちゃんを幸せにしてあげてほしいです。
猫カフェに続いて連れて行ってもらったのはフレンチ割烹の素敵なお店。どのお料理もきれいでおいしくて大満足の一日でした。
こんなにしてもらって感動です。贅沢な誕生日を過ごさせていただきました。
人前で話すという仕事は何かと評価されたりいろいろ言われたりします。仕事以外でもちょっとした案内などをいきなり頼まれたりすることもあります。
何となく簡単にしゃべれる人間なんだと勝手に思われているのです。
断るとこちらがひどい人間みたいな反応をされることもあります。感性も生活環境も違う人がたくさん集まる中ですべての人から好印象を得ようとしても無理な話です。ただどんな反応を見たとしてもそれを否定ととらえないことが重要です。要は自分の受け取り方が世界のすべてということです。
そもそも否定という概念が存在していないという世界で自分が生きていれば他の人がどのような価値観をにぎりしめていたとしても100%関係ありません。
否定という概念がはじめから無いとしたらいろいろな人の反応や発言などは私が自己改革するための有用な材料になるだけです。
有効に使うもよし、捨ててしまうもよし。ただひとり広い草原で穏やかな心境でそのままの自分の存在がいとおしくなるとでもいいましょうか。自分と相手の境目があまりなくなってしまうような感じがしてきます。
なんでもありで、何もない。そんな境地になっています。スケジュールが詰まっているように見えてもストレスに悩むこともなくなるし先のことを考えて不安になることもなくなります。
私もあなたも自由だということが自明のこととしてわかるようになります。なんでも好きにできるようになります。なんでも好きに考えられるって素晴らしいことだと思います。
自分の選択肢を極度に狭める自由も解き放つ自由も全員に平等に与えられています。
心がしんどくなってしまう事って誰にでもあると思います。私もよくあります。
誰かに打ち明けると楽になることがあります。ただし、そんな都合の良い相手がいつも近くにいるとは限らないし、いても相手にそんな余裕があるタイミングかどうかわかりません。
じゃあ自分で自分をケアするにはどうしたらいいか。
自分の心がしんどい時って大概自分が自分にいう言葉が恐怖や不安を煽るような言葉でいっぱいになっているものです。「このままで大丈夫なのか私」「どうしようもない私」「生きて帰れるのか私」「誰にも相手にされない私」「憑いてる私」
だからまずはこれを優しい言葉に変えるのです。こんな風に置き換えてみましょう。「うまくいきそうだ私」「いつも何とかなる私」「なんてラッキーな私」「守られている私」「ツイてる私」
置き換えはタダなんです!いつもひっきりなしに自分の頭の中を駆け巡っている何となしの思考とでもいうような言葉の数々。これを変えるにはとても意識をしなければ変わりません。
それくらいいつも流されっぱなして言葉を垂れ流しているものなのです。
でも置き換えはタダです。人に向かって発する言葉は注意もするけれど、自分の頭の中を流れる言葉は無防備だし放置状態になりがちです。
自分への言葉を優しくすると不思議なほど人への気持ちも優しくなれます。
心がやさぐれてしまいそうになったら自分で早めのケアをしたいものです。