人は「触覚・嗅覚・味覚・聴覚・視覚」の五感を通して外部から情報を得ています。そして、その五感のうちのどれが優位に働いているかは、人によって違います。
人それぞれに、得意な感覚があるわけですね。人の個性を同定する上で、判断のひとつとなるのが「五感」です。意識していくことで、伸びていく感覚もあるでしょうが、もともと持ち合わせた優位性があります。
例えば、私はかなり味覚オンチです。ですので、何でも美味しいと感じて何でも食べてしまいます。しかし、優れた料理人の方などは微妙な味わいの違いを感じ取ることができます。
また、聴覚が優位な私は、人を声で認識しているところが多く、一人で居るときに誰かのことを思い出すと顔よりも声ばかりが浮かんできます。声フェチとも言えると思います。
このように、五感のうち何が優位なのかを知ることで、自分の得意なことを見出したり、苦手を知ることで対処方法を考えることも可能です。
優位な感覚は、声の波動を見ることで客観的に知ることができます。人によって、声の波動は本当にさまざまです。自分でも意外な感覚が発達しているかもしれません。
声の波動分析は、理系の人は特に興味を引くようです。データ分析が得意なタイプの人は、ブルーやネイビーの色に強く表れます。貴方はどの感覚が優位?